当院の特徴|名古屋市東区【公式】泉3丁目歯科

当院の特徴

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Philosophy

泉3丁目歯科の理念

  • 01

    消毒・滅菌を徹底します

    ヨーロッパ基準の機器で消毒・滅菌、診療用チェアーも消毒いたします。

  • 02

    患者さんが見て・分かる
    診療を心がけます

    必要に応じて写真・動画を撮影し、分かりやすいように説明いたします。

  • 03

    1人ひとりの声を大切にした
    診療を行います

    医療で大事なことは問診(コミュニケーション)です。

  • 04

    精密拡大診療を行います

    例えば、目隠しした状態では車の運転はできません。拡大して見えることは患者さんの安心につながります。

  • 05

    痛みの少ない治療を目指します

    表面麻酔・電動麻酔器の使用、そして痛みの少ない麻酔時の手技を行います。

  • 06

    予約時間を遵守します

    お待たせしない、患者さん一人一人のお時間をしっかり確保いたします。

  • 07

    患者さん・スタッフにとって
    気持ちの良い環境作りをします

    院内の清潔を心がけ、スタッフも安心して仕事ができる環境整備を行っております。

  • 08

    歯科医・歯科衛生士・歯科助手共に
    技術、知識の研鑽を積みます

    歯科医療も日進月歩で変化しています。「古きを知り、新しきを知る」スタッフ間で共有し、医療の提供を行います。

Commitment

泉3丁目歯科のこだわり

徹底した滅菌管理

ジェットウォッシャーの導入

ジェットウォッシャー

従来では、器具の洗浄などはスタッフの手洗いで行っておりましたが、より患者さんとスタッフに対して、「安全・安心」の提供を行うために、洗浄・消毒から乾燥まで行える、メラグ社製のウォッシャーディスインフェクターを導入しております。
診療済みの器材を機器内にセットすれば、洗浄・消毒から乾燥まで全自動で完了します。そのため、医療従事者の職業感染を防止し、作業負担も軽減します。

なによりも、世界各国に感染予防機器を供給しているメラグ社製のウォッシャーディスインフェクターで洗浄することで、徹底的な洗浄・消毒が可能となりました。

クラスB滅菌器の完備

クラスB滅菌器の完備

当院では世界最高水準の滅菌レベルをクリアした滅菌器を導入しております。ヨーロッパ基準(EN13060)で、「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌できる」と認められている、世界でもっとも厳しい基準クラスBの高性能の高圧滅菌器です。ジェットウォッシャーで洗浄消毒した器具を、次にこのクラスBのオートクレーブで滅菌します。

滅菌というのは、機械によってどこまでしっかり滅菌ができるかが変わってきます。
滅菌の機械の種類としてはヨーロッパ基準で、クラスN<クラスS<クラスBに分かれています。当院では、世界で最も厳しいとされるヨーロッパ基準最高峰の「クラスB基準」の滅菌器を導入しております。

滅菌器レベル

※泉3丁目歯科は全て導入しております

  • クラスBとは固形、多孔体、中空、非包装、包装(一重、多重)あらゆる日滅菌物を滅菌可能
  • クラスSとはメーカー特定の製品で非包装の中空物、包装された固形物を滅菌
  • クラスNとは非包装の固形物のみ滅菌(日本で一般的に使用されている滅菌器です)

患者さんが見て分かる診療

患者説明用ソフト

患者説明用ソフト

当院では患者さんにより分かりやすく情報提供が行えるよう、説明ソフトを導入しております。今まで言葉だけでは、分かりにくかった検査方法や治療方法を分かりやすくご説明させて頂きます。
また、当院ではより患者さんに正確な治療と分かりやすく情報の提供を行うために、マイクロレコーダーを導入しております。

マイクロレコーダーとは

マイクロレコーダーとは

マイクロスコープで行う、診査/治療をリアルタイムに録画/再生を行うことができるシステムです。マイクロレコーダーを使用することで患部の状態を含め、治療の見える化が実現しました。

マイクロレコーダーの3つの特徴

01診査/治療を
リアルタイムに録画

マイクロスコープを使用することで従来の経験則に頼った治療ではなく、しっかり診て治療を行えることでより精度の高い治療の実現が可能となりました。しかし、どんなに精度の高い歯科治療を提供しても、患者さんが本当に理解・納得していなければ、最善の歯科医療とはいえません。マイクロレコーダーはその治療映像を記録として録画・保存し、患者さんと共有し合うことで、さらにその価値を高めることができるシステムです。

02超拡大動画による、
分かりやすい患者説明

マイクロレコーダーは補綴物のコンタクトや歯肉の腫れ具合、歯周ポケットの深さなど、静止画では伝わりづらいものも、超拡大動画によって、歯科医師・歯科衛生士の視点を患者さんに共有することが可能となりました。それにより、患者さんのデンタルIQも高め、治療への理解力の向上に繋がります。

03いつでも、どこでも、
院内スタッフで共有

録画した映像は、患者さんの口腔内状態、治療経過、今後の治療方針などを、院内スタッフで共有する際にも有効であり、共有を行うことで患者さんに必要な治療の提供が可能となりました。

マイクロスコープ

マイクロスコープ

マイクロスコープとは、歯科用顕微鏡のことで、肉眼では見えないものを3倍から25倍程度にまで拡大観察することができます

従来の治療では、肉眼のみに頼り、経験則で治療を行うケースが多くありますが、口の中は暗くて狭く、歯はとても小さいので肉眼のみに頼ってしまうと、数々のことを見過ごしてしまう可能性もあります。当院では、患者さんに正確且つ精密な治療を行うため、マイクロスコープを使用しております。患部を大きく拡大することで、わずかな歯の色の変化や歯の表面のヒビ、形状などを正確に診断することができ、正確且つ精密な治療を行うことができます。

1人ひとりの声を大切にした診療

歯科に関わらず、どんな診療科でも「問診」から始まります。

1人ひとりの声を大切にした診療

患者さんの現在の状態、いつからその症状が出たのか?痛いのか、違和感程度なのか?歯ぎしりなど癖をお持ちか?どんな持病があるのか?アレルギーをお持ちなのか?見た目が気になるのか?両親、兄弟に同じような症状を持った方がいらっしゃるのか?様々なお答えの中に、非常に重要な情報が含まれています。症例によっては、お話を伺うだけで、安心して帰られる方もいらっしゃいます。
そしてもう一つ大切なことは、患者さん自身がどうなりたいのか。ご自分で考えて頂いた上で、我々泉3丁目歯科に何ができるのか、できないのか、お話しし、納得頂くことが大切だと考えております。

例えば、歯科医師・歯科衛生士に言われたから、、、それだけでは、なかなか丁寧なブラッシングや歯間ブラシの使用は続かないと思います。なぜやらなければいけないのか、やらないとどうなるのか、その大事な部分を考え、理解して頂くことが一番大事だと思います。

初診時の問診だけでなく、治療の途中でも大事だと思われたことは再度お聞きすることもあります。そうやってコミュニケーションを取らせて頂き、治療に生かします。
問診を行い、それを裏付ける検査(口腔内写真撮影、レントゲン等)を受けて頂き、お口の周辺・中を診察し、説明、ご理解を頂いた上で治療に移ります。

『1人ひとりの声を大切にした診療』スタッフ一同心がけております。

Specialized treatment

当院の専門治療

セレック治療

セレックシステムとは

セレックシステム

セレックシステムとは、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・作製するCAD/CAMシステムのことです。特殊なカメラとコンピュータを使って修復物を作製するので、従来のように型を取る必要がないため、短時間で精密な詰め物が完成します。

むし歯は細菌が原因です。エナメル質の下にある象牙質に細菌感染することでむし歯になりやすくなります。なので、できるだけ早くセラミックを接着させ、隙間を埋めることで、再びむし歯になることを防ぎます。セレック等で作製されたセラミックの詰め物、被せ物は歯と接着できる唯一の材料です。

セレックシステムの特徴

セレックシステム

01短時間
最短1日の通院で詰め物や被せ物をセットできるため、通院の頻度が少なく治療が完了します。
02耐久性
オールセラミックブロックを使用するため金属アレルギーの心配がありません。
また、非常に高い耐久性を持ち、15年後の残存率を調べた臨床研究によると、通常の治療では約68%に対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果を出しています。
03経済的

セレック治療では修復物の作製を歯科技工所に依頼をせず、クリニック内で作製を行うため、通常必要な人件費が不要となり、コストが抑えられるので、従来の治療方法に比べ、リーズナブルに提供することが可能となりました。

04審美性
高品質なセラミックを使用しているため、天然歯に近い、自然で美しい見た目を実現できるようになりました。また、クリニック内で作製を行うため、歯のお色を患者さんの天然歯に合わせやすく、患者さんにとって最適な詰め物/被せ物を作製することができます。

治療の流れ

1
古い詰め物/被せ物を除去と形成

今まで装着していた詰め物/被せ物がありましたら除去します。
また、治療患部にむし歯がある場合は削り、詰め物/被せ物が合うように、調整を行います。

2
スキャン(型取り)

3D光学カメラを使用して患部を撮影します。従来の型取りと比べ、痛みや不快感などはほとんどありませんのでご安心ください。

3
修復物設計/素材の選定・決定

モニター上で歯の位置関係や形態、噛み合わせの調整をあらゆる角度から行い、コンピューター上で設計・変更・微調整を細かく設定し、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから患者さんにあった、最適な色のものを選定します。

4
補綴物の作製

コンピューターで設計した情報をもとに、ミリングマシンと呼ばれる機器でセラミックブロックを削り出し、補綴物を作製していきます。

5
口腔内へセット

出来上がった補綴物を口腔内へセットします。噛み合わせの状態を調べ、必要であれば補綴物を削り調整します。問題無ければこれで治療完了になります。
ほとんどの場合、型取りを行うところから、口腔内へのセットが終わるまでの時間は約1時間30分程度で完了します。

セレックシステムはこんな方におすすめです

セレックシステムはこんな方におすすめです

「短時間」「高品質」「経済的」など優れたメリットのあるセレック治療は、
下記のような方におすすめしております。

費用 55,000〜143,000円(税込)
  • 金属アレルギーをお持ちの方
  • 治療に時間をかけたくない方
  • 白くてきれいな歯を希望される方
  • 今ある銀歯を自然な白さのものに替えたい方
  • より精度の高い治療を希望されている方
  • 費用を抑えて審美歯科治療を受けたい方

「歯を守れるかはあなた次第!
治療が必要な方も詰め物の選択と
アフターケアがとても大切です!」

よくある質問

保険は適用されますか?
全て、自費診療となります。
セレックはどれくらい持つものでしょうか?
一概には言えませんが、定期的なメインテナンスを行って頂ければより長く維持できます。
メインテナンスなどは必要になりますでしょうか?
メインテナンスして頂くことで、小さな変化を見逃すことなく維持できます。
どのような症状でも対応可能なのでしょうか?
全ての症例に対応できるわけではありません。まずはご相談ください。
セレックは変色したりするのでしょうか?
セラミック自体の変色はありません。

精密治療

『見えないものを見る』ことの大切さ

拡大鏡と手術用顕微鏡

みなさまのからだの一部である『歯』。歯は人間の臓器の中でも特に小さな器官です。お口の中は暗く、見ることがさらに困難な環境です。歯科では、そんな歯を観察しながら作業を行っています。

むし歯ができないようにすることは重要です。しかし、できてしまったむし歯は治療しなければなりません。小さな歯の、さらに小さなむし歯や歯石をみるために当院では、保険・自費診療問わず、担当歯科医師、歯科衛生士が拡大鏡(Surgitel社)を使用しています。

拡大鏡には限界がある

拡大鏡は倍率の固定されたレンズで構成されています。拡大鏡では見えない部位、またさらに大きくして見たい時は、拡大率が変えられる手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用します。

例えば、小さな穴を必要最低限削り、コンポジットレジンでご自身の歯のように埋めたり、歯の根っこの中を消毒したり、詰め物が入りやすいような形にするため正確に歯を削ったりする際に、裸眼とは比較にならない力を発揮します。ただし、マイクロスコープを用いた治療は、非常に繊細で1回に要する治療時間は少し長くなることもあります。

歯科用CT撮影

CT

通常のレントゲン撮影は2次元的にしか観察ができません。CT撮影をすることでレントゲンでは分からない、骨や歯の状態、病巣を3次元的に確認することができます。(一部保険適応あり)
患者さんの一番心配されることは被曝線量だと思います。人間が普通に生活しているだけで日光などから、年間2.4~1.6mSvの放射線を浴びていると言われます。もし、飛行機で成田からニューヨークまで往復した場合、宇宙からの被曝は180μSvになり、歯科用CTによる被曝線量はそれ以下です。

しかし、泉3丁目歯科では、不必要なCT撮影は行いません。撮影による被曝よりも、利益が上回ると判断した時のみ撮影を行います。安心して御受診ください。

小さな器官(歯や病巣)を見るために、拡大鏡(眼鏡)・マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使用し、表面的に見えない部分をレントゲン・歯科用CT撮影により見える化する。

『見えないものを見えるように』当院は精密拡大診療を開業以来基本としています。